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2010年11月 アーカイブ

いろんな歴史 その6

七二年以後、日本政府は公共住宅に多額の金を投じてきました。

七五年までに九百五十万戸つくる計画も進行しています。

しかし計画の進行には途方もない希望者殺到の問題が起きる。

日本住宅公団が一九七三年十月、横浜で住宅用地を分譲したとき、オクラホマの土地ラッシュのように、一区画につき五千人もの希望者が殺到した。

住宅を手にいれても、支払いがむずかしい(一九六五年以前こま、個人に対する銀行の住宅融資は聞いたことがない)。

日本が大成長した問、民間分野と美名で呼ばれている住民用の支出が住宅建設におけるほど厚顔無恥にも無視されたものはありません。

たまたま

たまたま知人が、国技館を許可する立場にありました。

相撲というのは興行場法で、保健所の許可がいるのです。

そこで、私は相撲協会に雨を溜めてくれないかといったのです。

この地域の開発のなかで、雨とどう共生していくかということは一つの理念としても大切なのではないか、やはり資源として活用すべきではないかという話をしていったのです。

まあ国技館としてもメリットがなければやってくれない面もありますので、いろいろ検討しました。

この屋根が約8400平方メートルあります。

単純に計算すると、たった10ミリ降っても84トン溜まることになります。

去年は100ミリ近い雨が何回も降りましたが、100ミリ降ると計算上は840トンも溜まってしまうのです。

相撲は1月、5月、9月と、ちょうど4ヵ月に1回あります。

どれだけ水を利用するかをシミュレーションして、だいたい1000トンから2000トンくらいの幅を見てタンクをつくればよいという結論になったそうです。

そうそう。リサイクルといえば、リサイクルトナーが便利でしたよ。

いろんな歴史 その7

日本全国を通じ、人びとが住んでいる住宅とアパートは、人間が住みつく前から貧民街のように小さく、たよりないようです。

東京の平均的な木造家屋は百二十五平方フィートのスペースと一・四室しかない。

専用の洗面所があるのはそのわずか10%。

洗面所、台所、洗濯場を共同使用している人の数は多い。

営業所用の地価は、ときには呆れるような尺度で高騰しました。

その古典的な例はNHKが東京・内幸町の本館を三菱地所に売った三百五十四億六千三百十二万七千円です。

坪当り千百十一万二千円という驚くべき数字です。

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